本物の健康を手に入れる

エンザイムと本来の消化吸収とは?

 

現代に生きている私たちはエンザイム酵素が不足してしまっています。

 

まずは、
食品が消化されて吸収されていくプロセス
についてお伝えしていきます。

 

一般的に考えられていることは、
食品を口に入れて、それを噛んで唾液と混じり合わせて、
そこから少しづつ消化されて、
それが胃に入っていって
胃の中で胃酸が分泌されて、
本格的に消化されて、

 

その消化された物が腸に渡って
腸で栄養を吸収して、
その後に、不要な物は大腸から
便として排泄をして
消化と吸収のプロセスは終了

 

という感じだと思うのですが、
実はこれは間違っているという事も言えますし
正しいということも言えます。

 

どういうことでしょうか?

 

もう少し具体的に
解説いたしますと、

 

 

私たちの本来あるべき
消化吸収の方法というものがあります。

 

加工されていない火が通されていない
エンザイム酵素が沢山含まれている、
自然の食品、野菜や果物など、

 

こういった物を口から摂取した時に、
どのような消化プロセスを歩んでいくかと
いいますと、

 

口の中で噛んで、唾液と混じり合わせて少しそこで消化されて、
それが食道を通って、胃の中に入ります。

 

そして胃の中に入った段階で、
生の野菜や果物など新鮮な物には、
豊富なエンザイム酵素が沢山含まれていますから、

 

自然にそこで消化が始まります。
胃酸が出ることがなく、食品が自分のエンザイム酵素を使って
消化をしようとするのです。

 

時間が少し経ってくると、胃のぜんどう運動などで
胃の中が活発に動いて消化の効率を上げていきます。

 

これを1時間くらいしたら大体70%以上の物は
消化されています。

 

そして、

 

ほとんど胃の中で消化された段階になってきたら、
胃の中の壁細胞から塩酸が少しだけ出されて
消化をさらに促進させてくれます。

 

エンザイム酵素というのは胃酸が分泌された瞬間に
死んでしまい、ほとんどのエンザイム酵素は
酸性では存在することは出来ないので、
酵素の活動は出来なくなってしまいます。

 

ですが、
胃酸が数十パーセントのみの消化活動を助ける
必要があるので少しだけ分泌されて、

 

それと同時に、
ペプシンというエンザイム酵素も分泌されます。

 

他のエンザイム酵素とは違って

 

ペプシンは酸性の環境でも死なない性質を持っているので、
このペプシンが最終的に、胃の中の残りの消化活動を担うことになっています。

 

そういう胃の中での消化活動が終わると、
次は、十二指腸に入っていきます。

 

十二指腸に入ったその時に、
胃酸が中和されてニュートラルな状態になり、

 

ここで、

 

すい臓から必要な量のエンザイム酵素が分泌されて、
消化の最終段階を終えることになります。

 

 

ようやく消化が終わり、
消化した栄養を吸収する段階に入って
腸の中から完全に栄養が吸収されていく。

 

これが本来のしっかりとした
消化吸収のプロセスなのです。

 

一般的には、
消化は胃酸が行う物だと考えている人が多いのですが、
実は、胃酸が行う消化は20%から30%程度で、
70%、80%はエンザイム酵素の力によって
自然に消化がされるのです。

 

胃酸の仕事は少ないのです。

 

 

 

 

 

 

         現代人の消化吸収とは?

 

 

 

現代の社会にすんでいる私たちは、
生の物も食べますが、
大半は加工や火を通されたものを食べていたりします。

 

こういう加工された食品や
火を通された食品など、
こういったものを食べるとどうなるか?

 

まず、

 

最初の段階で、エンザイム酵素は加工されたり
火を通された時点で、無くなっています。

 

 

基本的に、加工された食品
火を通した食品を食べるというのは、
人間以外にはいません(人間が飼っている動物は除きます)

 

自ら加工をして焼いて食べようとするのは、
人間だけなのです。

 

エンザイム酵素というのは、
48度から54度の熱をこえると
死滅すると言われています。

 

エンザイム酵素が入っていない
そういう食品を食べるとどうなるか?
現代人が現在進行形で、行っていることなのですが、

 

 

 

口に入れた食品を、
噛んで唾液で何とか消化しようとして、
その口の中では
最初にアミラーゼという
消化酵素が出てきます。

 

現代人はあんまり食品を噛むということをしませんから、
唾液から本来これくら出るであろう量から計算して
20%くらいしか出ていないそうです。

 

100%の内20%くらいしか出ていないということなので、
これは相当、消化酵素が不足している事がわかります。

 

そういった消化不足の状態で、食道を通って胃の中に到達した時に、
そこでも本来の消化と同じように、
1時間くらいは留まっています。

 

しかし、

 

消化酵素が食品自体に含まれていませんから、
本来であれば起こるはずの自然消化が
ここでは起こらないのです。

 

ただ食品の塊が胃の中に留まっている状態になります。

 

そうこうしている内に、
体が反応をして、
この塊を何とかしないといけないということで、
胃から胃酸を分泌するようになります。

 

しかし、

 

本来、胃酸の役割というのは、
ほとんど消化されている時に分泌されて
少しだけ作業をして、少しだけ消化をするという感じなので、

 

今回、消化も何もほとんどされていない状態で
食品の塊を胃酸で消化するとなると
かなりの重労働になります。

 

いくら頑張って、胃酸が沢山分泌されても、
色んな食品の要素を
消化することが出来ません。

 

そして、

 

中途半端に消化された食品の塊は、
小腸へ移動して、

 

小腸に入った時、
すい臓が、普段の何倍ものエンザイム酵素を分泌させようとします。

 

本来であれば胃の中で、
ほとんど吸収が終わっていて
それを小腸に食品の塊を送り届けた時には、

 

すい臓が、少しだけ消化をすれば
終わりという感じなのですが、

 

消化が胃の中で出来ていなかったので、
小腸に入った時に、すい臓が何倍ものエンザイム酵素を分泌する為に、
体の全ての細胞組織からエンザイム酵素を引っ張り出してきて、
それを分泌して消化をしようとします。

 

こういうことをしてしまうと、
エンザイム酵素の無駄使いしてしまうことになり、
すい臓にも負担がかかってしまいます。

 

 

しかし、

 

エンザイム酵素を普段の何倍もすい臓を酷使して
分泌したのにも関わらず、

 

それでも100%の消化は出来ていないのです。

 

この消化出来ていない中途半端な食品の塊は
どうなるのか?
といいますと、

 

腸が食品の塊の表面の所から、栄養を頑張って吸収しようとして、
それで最終的に吸収できなかったものは、
大腸から便として排泄されることになります。